
お客様の評価★★★★★
「交換修理」が、他店と違う
革やファスナーなどのパーツの劣化・破損時における交換修理技術レベルが、他店との違いです。
【ハンドル交換】

ハンドル交換とはハンドル(持ち手)が劣化・破損した際に、新しい革で作り直し付け替える修理です。一言でハンドルと言ってもそのデザインは多種多様で、色・形状・質感はひとつひとつ異なります。交換後の風合いが元の状態と差が出ないように、できる限り似たような素材を用意することが重要です。当社では経験豊富な職人が1点ずつ確認し最適な素材を取り寄せて交換を行っています。仕上り後は実際に手に持った時に不快感は無いかチェックも行います。特に革の断面周りは処理を怠ると角張ってしまい痛みを感じることもあるため確認は欠かせません。ハンドルは一番触れる部位ですので、手触りもこだわった交換修理で気持ちよくお使いいただけます。
【ファスナー交換修理】

ファスナー交換・修理とは、その名の通りファスナー周りのトラブルをお直しするものです。ルイ・ヴィトンやエルメスなどのブランドに関わらず、ファスナーはバッグや財布を使用する上でかなり稼働率が高い部分です。そのため最初に壊れてしまうことも少なくありません。よくある症状で言えば「引手が取れた」「布部分が破れた、又はほつれた」「閉めても開いたままになる」などが挙げられるでしょう。当社では50年の経験を持つ職人がバッグや財布の症状や状態に合わせた最適な方法で修理を行っています。それぞれが持つ魅力を保てるよう、できる限り似たようなファスナーをお取り寄せして長くご愛用していただけるよう努めております。
【パイピング等の交換】

パイピングとはバッグや財布の縁を補強したり装飾したりする為に細い素材を縫い付けている部分です。こちらはルイ・ヴィトン製品だけでなく様々なブランドでも見られます。縁についているという特徴から、擦れて剥げたり破損したりすることも多いです。パイピング修理は、そのような場合に染めて修正したり交換したりする修理です。当社のパイピング修理では50年経験の職人が一点ずつ丁寧に手作業でしております。蓄積された経験に基づく熟練の技術で、擦れによる剥げには補強も兼ねた染めを行い、破損には新しい革・素材で交換を行います。交換修理の際も元の色と差が出ないよう職人の目で色の確認を行い、より自然な仕上がりを実現しています。
お客様の評価★★★★★
「染色」が、他店と違う
革の変色や色剥げにおける修理技術レベルが、他店との違いです。
【染料】

革バッグや財布の色が剥げたり変色したりしてしまった際には、染め直しでお直しすることが可能です。革を染める方法は何種類かありますが、主に2通り(染料と顔料)となり、その中でも顔料が多く使用され、エナメルの場合は染料を使用します。それらはすべて皮革生産工場と同じ染料を使用しているため高品質に修復する事が可能です。こちらの塗料は革の質感や色の再生・保護にこだわり、ウレタンクリア層で補色・再生できるように当社独自の配合比率により作られた塗料となります。そのひらいしやオリジナル配合塗料は優れた耐久性と柔軟性を可能にし、80℃高温加工により高い密着力を発揮します。これにより高品質な仕上がりを実現しております。
【染料調合】

革を染める際は塗料を使いオリジナルの革が持つ色味、風合いにできる限り寄せる必要があります。塗料の色を調合する工程はとても重要で、同時に非常に繊細な工程でもあります。例えば黒色と一言で言っても、よく観察してみると少し明るい黒や青みがかった黒、赤味のある黒など様々な色味の違いがあります。パッと見て黒色に見えるから単に黒色で染めるのではなく、その黒色の中にあるニュアンスを見極めた上で色の調合をすることで、よりオリジナルに近い色味を作成することができるのです。当社では30年以上の経験を持つ職人がその目で色を確認し調合を行っているため、染め直しをしても違和感の無い綺麗な仕上がりをお届けできます。
【染色方法】

革を染める際は筆塗りやエアーブラシといった様々な技法がありますが、当社は主に筆塗りにこだわった製法で行っております。筆塗りの良さは「筆圧」といい、スプレーでは出せない革に圧力をかけてしっかり色を定着できるところです。筆の圧力は人間だからだせる各革素材にあった強さに微調整して行っています。そして染色方法は日本古来の漆塗りの中でも代表的な3通り(摺漆技法、塗り立て技法、研ぎ出し技法)を基本に染め上げるのが当社の特徴です。結果、革の色・艶を元の状態に限りなく近く再現できます。実際に筆塗りを行うのは50年になる筆塗り職人が行いますので、塗った際に出来てしまう筆目も出ないように大変きれいに染めることが可能です。
お客様の評価★★★★★
「クリーニング」が、他店と違う
クリーニング技術レベルの高さ、革以外の素材も対応可能であることが他店との違いです。
【経験と実績】

当社は昭和17年に福島県二本松市でクリーニング店を開業し、その後に革の事業部を発足いたしました。クリーニング店開業時より皮革製品のメンテナンスクリーニングも行っており、80年以上に及ぶ経験と実績の積み重ねによるサービスをご提供しております。多種多様なクリーニング技法の中から、シミ・汚れの種類や素材の特徴に合わせた最適な方法を選択することで素材にかかる負荷を減らします。また、作業は30年の経験を持つクリーニング師主導のもと全て手作業で行っており、ご依頼品ひとつひとつと向き合い、機械では届かない細部まで丹念に作業に臨むことでお客様の大切なアイテムをお預かりしている意識を持ち続けています。
【多様な染み抜き方法】

革のメンテナンスはまずブラシで全体のほこりや汚れを取るところから始めます(ブラッシング)。その後は革専用の洗剤を使用し丸洗いクリーニングや部分クリーニングを行います。汚れがひどい場合は革専用のシミ抜き剤等を用いてシミ抜きを行うことも可能です。汚れには主に水溶性と油溶性と不溶性の3種類があり、それぞれ効果的な洗剤が異なります。クリーニング店で培ったシミ抜き技法(超音波染み抜き、スプレーガン染み抜き等)を駆使して汚れの種類や素材に合わせたシミ抜きを行うことで、より効果的なクリーニングを実践しています。また、染色をする際は染める前の革を綺麗にしておくことで定着しやすくなるため、染色の仕上がり方も違います。
【革以外の染色も可能】

クリーニング店としての経験から、革以外の素材のクリーニングもお引き受けしています。生地だけ作られたものや、革と生地を組み合わせたバッグ、付属のシルクスカーフなど多種多様な素材に対応できる技術があります。また、衣類(ナイロン、綿、ウール等)の染めを行ってきたことから、それらの素材でできたバッグ等のアイテムを染色することも可能です。染色はREPAIR-SHOP HIRAISHIYA独自の【80℃高温漬け込み染色】を行うため、革や芯材が使われていないことが条件になります。しかし、この方法により、色あせや変色で諦めていたアイテムも鮮やかに生まれ変わらせることが可能です。クローゼットの肥やしになっているアイテムに、もう一度活躍の場を与えませんか?
お問合せ連絡先
高級ブランドバッグ財布等でお困りのことはお気軽にご相談ください。
全国発送も承っております。
REPAIR-SHOP HIRAISHIYAお客様サポート
TEL 0243-24-7787
[受付時間]午前10:00-12:00/午後13:00-17:00[休日]土日
Maill info@bag-repair.pro
配送について
お客様からご依頼品をお送りいただく際はブランドオリジナルの箱や袋、ご依頼品以外の物は同梱しないでください。また、ご依頼品の中に物が残っていないか必ずご確認ください。
ご依頼内容完了後は仕上がりのメールをお送りし、発送当日にはヤマト運輸お問い合わせ番号を記載したメールをお送りいたします。
お客様へのお願い
革バッグ財布の修理リペア後、ご依頼品が届きましたらすぐに梱包から取り出し、商品の確認を行ってください。また、仕上がりについてご不明な点がございましたら7日以内にお電話、またはメールにてご連絡ください。シミ・汚れ等は状態や素材によっては完全に落としきれない場合もございますが、その場合でも料金は頂戴いたします。確認や再作業のためにお送りいただく場合の片道送料はお客様ご負担となります。
お支払いについて 詳しくはこちら
- お支払い方法
- お見積書兼ご請求書は「マネーフォワードクラウド請求書」か「PayPal」にて作成しお送りいたします。クレジットカードと銀行振込のどちらかでもお支払が可能です。
「Money Forward(マネーフォワード)」
お見積書兼ご請求書は、マネーフォワード請求書で「do_not_reply@moneyforward.com」からお送りいたします。
対応可能なクレジットカード:VISA、JCB、Mastercard
「PayPal(ペイパル)」
American Expressをご利用希望の方はPayPalにてご対応が可能です。「service@paypal.com」からお見積書兼ご請求書をお送りいたします。※PayPalでの決済はPayPalアカウントへのご登録が必要です。
対応可能なクレジットカード:American Express、VISA、JCB、Mastercard
- お支払い金額
- クリーニング、リペア料金、基本診断手数料(2,200円)
※銀行振込の場合は振込手数料がかかります。振込手数料はお客様ご負担とさせていただきます。
※基本診断手数料はご依頼品一点につき頂戴いたします。 - 送料に関して
- 往復送料は無料です。
但し、沖縄県のみ別途6,600円を頂戴いたします。
※ご依頼品が当社到着後にキャンセルとなった場合は往復送料を頂戴いたします。(往復送料代2,500円※沖縄県の場合は6,600円)